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株式バリュエーション
このページで最も景気循環的な倍率——そして PER が見た目とは正反対のことを語る場面が最も多い指標でもある。
コア値
現在の読み取り
半導体 は 20.58×、自身の 5 年レンジでは下半分(第 31 パーセンタイル)。 5 年中央値 22.80× を 9.7% 下回る。 過去 12 か月で倍率は 4.03 ポイント縮小した。 倍率は、それを動かしたものと並べて初めて読める。マルチプル拡大か成長かを判じる前に、予想が上向いているか下向いているかを確かめること。
インタラクティブチャート
半導体だけは例外だ。アーカイブは PHLX SOX 指数、ライブ系列は SOXX の構成銘柄を追っており、両者は構造上およそ 2.8% 異なる。これは測っている対象そのものの違いであって誤差ではなく、手法を改めても縮まらない——ここでのパーセンタイルは近似として読んでほしい。
2026年8月22日 時点で 半導体 のブレンド予想 12 か月 PER は 20.58×、益回りは 4.86%。 前営業日からの変化: −0.11。 これは過去 5 年の第 31 パーセンタイルにあたる。 2002 年以降の全 6,187 日次観測に対しては第 59 パーセンタイル。 日次で記録し恒久的に保存する——コンセンサス予想に過去版は存在せず、この履歴は後から作り直せない。
半導体の利益は激しく振れるため、倍率は反転する——利益がゼロ近くまで崩れるサイクルの底で PER はピークを打ち、利益が絶好調のサイクルの天井で PER は底を打つ。歴史的に、半導体の低 PER は「割安」ではなく「サイクル終盤」を意味してきた。比率そのものが定義を失いうる唯一の系列でもある。2009 年初め、集計予想利益はゼロを横切り、その先に PER は存在しない。このチャートを益回りに切り替えられるのはこのためで、PER が定義を失う場所でも益回りは有限のままだ。
各指数は構成銘柄の PER を平均するのではなく、指数全体としてひとつの企業のように評価する。各構成銘柄が自らの予想利益と時価総額を持ち寄り、指数の倍率はその比であり、指数自身のウェイト方式で加重される。予想利益は、これからの 12 か月が二つの会計年度にどれだけ跨るかの比率でブレンドするため、企業が会計年度をまたぐ際に数値が飛ぶことはない。ドル以外で決算を開示する企業は、集計の前に換算する。
公開日までの値はターミナルデータの日次終値アーカイブ、それ以降の値はすべてコンセンサス予想利益と対象 ETF の公表ウェイトから当サイトが自ら算出したもの。重複期間では S&P500・ナスダック 100・テクノロジーの三つで両者の差は 1% 以内。
半導体 予想 PER: 20.58× (4.86% 益回り), 基準日 2026年8月22日.
たいていは逆だ。このとき分母はサイクルのピーク利益であり、ピーク利益とはこれから下方修正される利益にほかならない。だからこの系列の低い読み取り値はサイクルの底ではなく天井に集まる。チャートを見れば反転はそのまま見て取れる——2000 年、2007 年、2021 年に倍率がどこにあったかと、その後セクターがどうなったかを見比べてほしい。
既に発表された利益ではなく、企業や指数が将来の一定期間に稼ぐと予想される利益で現在の株価を割った値。ブレンド予想 12 か月 PER は今後 12 か月を対象とし、次の二つの会計年度を按分して用いる。
株価が織り込むのは既に起きたことではなく、投資家の予想だからだ。実績 PER は利益サイクルの天井で割安に、底で割高に見えてしまう。分母が、市場がとうに通り過ぎた期間を語っているためである。
分母も動くからだ。景気循環性の強いセクターでは、PER が最も低いのは利益がピークにあるときで、それは通常サイクルの終盤であって序盤ではない。半導体はこの反転が最も明瞭な例だ。
PER を逆さにしたもの——予想利益を株価で割り、パーセントで表す。利益がゼロに近づく領域でも意味を保つ(PER はそこで無限大に発散する)。債券利回りと直接比較できるのも利点だ。
1 日 1 回。すべての読み取り値を恒久的に保存する。それが「現在の数値」を「履歴」に変える。