用語の定義
金融機関が余剰資金を翌日物で預けるFRBのファシリティ。DLIではON RRPをネット流動性フロー内で差し引き、残高低下は流動性放出、残高上昇は流動性吸収として扱います。
MMF(マネー・マーケット・ファンド)がONRRPの主要利用者です。COVID期の流動性注入後に2兆ドル超でピークを付け、その後、現金がT-billや民間資金市場へ移るにつれて急減しました。現在のDLIヘッドラインはON RRPをFRBバランスシート、TGAと並ぶネット流動性の一構成要素として扱い、平滑化した3〜6か月フローをスコア化します。ON RRPがすでにゼロ近傍にある場合、追加で放出できる流動性余地は小さくなります。ONRRP金利(FRB設定)は短期金利のフロアとして機能します。